2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

腰椎・腰部の機能解剖 関節突起・椎間関節・椎弓根・前縦靭帯・後縦靭帯・黄色靭帯・棘間靭帯・棘上靭帯・横突間靭帯・腸腰靭帯・椎間板・関節軟骨・関節包・滑膜

関節突起および椎間関節 椎弓根 各椎骨の特徴 腰椎の靭帯と椎間板 前縦靭帯 後縦靭帯 黄色靭帯 棘間靭帯 棘上靭帯 横突間靭帯 腸腰靭帯 線維輪 椎間板 髄核 線維輪 線維輪の線維方向と運動 離開 滑走 転がり運動 回旋 腰椎椎間関節 横断面における関節面の形…

少年野球指導のポイント

野球指導者の責務 子供には基本的な技術を指導する 子供には多くの種目を経験させる 発育発達状況を見極めるとともに、野球環境の変化にも留意する 参考文献 野球指導者の責務 子供には基本的な技術を指導する 子供に野球を指導する人向けのアメリカ本に、「…

投手の体力トレーニング 高強度・短時間の間欠的運動

高強度・短時間の間欠的運動 投手の全身持久力はそれほど求められていない 厳しい全身持久力トレーニングを筋力トレーニングと併用すると、筋力は頭打ちになる トレーニング後は炭水化物といっしょにタンパク質を早めに摂る 参考文献 高強度・短時間の間欠的…

野球選手の体格 除脂肪体重・筋肉量・体脂肪率

野球選手のからだつきの特徴 大きなパワーを発揮するために筋肉量を多くする プロ野球選手と一般人の体格の違い プロ野球選手の筋肉量 環境が変わった時には体重の変化に注意する 野球選手の脂肪率は一般人とは変わらない 筋肉の太さは野球の練習内容に応じ…

ピッチング ボールスピン リリース位置・回転軸と回転数・純粋なバックスピン

ボールの回転軸の向きと回転数 5つの要素が球筋を決める 回転軸と回転数の影響 純粋なバックスピンのためには前腕と掌を進行方向に向ける ボールスピンによって球筋がずれる カーブでは手背屈を小さく、回外を大きくする 参考文献 ボールの回転軸の向きと回…

ピッチング ボールスピード 腕のしなりと胸の張り・遠投とボールスピード・アシスティッドトレーニング・投球数とスピードの関係・筋力とスピードの関係

遠投とスピード・トレーニング 速投と遠投の投げ方の違いは上胴の傾きにある 遠投で肩の外旋と水平伸展が大きくなることに注意する 腕のしなりと胸の張りをつくる 肘内側や肩前面の障害には注意 スピード・トレーニングにするための遠投がある 遠投とボール…

ピッチング コントロール 腕の動き・リリースポイント・スピードとの関係・軸足の位置・ストライド長・ボールリリース

腕の振りとコントロール 余分な動きを減らしてコントロールを良くする コントロールタイプとスピードタイプ 腕の動きを直線的にすればコントロールは良くなる 腕を直線的な軌道で動かしてコントロールを良くする 腕を直線的に動かす リリースポイントによる…

ピッチング 投球動作のタイプ 体幹の傾き・肩甲骨位置の違い・最大外旋後の違い・タイプによる優位な動作・指導者が着目する投球動作

投球動作のタイプ別の特徴 投球動作のタイプの違いは体幹の傾きにある アンダーハンドでは肩の前方、サイドハンドでは肘の内側にかかる力が大きい 投球動作のタイプによる肩甲骨位置の違い 投球動作のタイプによる最大外旋後の違い 指導によってタイプ別の特…

ピッチング 腕の振り テイクバック・体幹から腕へ・肩内旋と肘伸展・前腕回内・グラブハンドの動き・右手のスピード・腕を引きずる

体幹の回転と腕の振り 体幹や肩のエネルギーを腕に流す 上肢の運動学 エネルギーの源 体幹に沿って腕を挙げる テイクバック 体幹の動きを腕に転移させる 腕を伸ばしてから肩を内旋させる 手首では親指側から小指側に斜めに掌を曲げる グラブハンドの動きはボ…

ピッチング ステップ編 ステップの軌道・地面を押す力・エネルギーの流れ・ステップ長と向き・捻転動作・ボールを身体の前で放す・SSC

体幹を支える踏み出し脚 軸足の股と膝を曲げて地面を後ろに押す力をつくる ステップの軌道からわかること 地面を押す力 押し出す動きのタイプの違い 軸足の股関節を伸ばす、そして引き付ける ステップの意味 エネルギーの流れ 踏み出した脚の膝や足首は固め…

投球動作分析と投球障害部位 肩関節にかかる関節間力・投球障害に繋がる投球動作の特徴・肩峰下インピンジメント・インターナルインピンジメント・腱板疎部損傷・棘下筋と小円筋損傷

概要 肩関節にかかる関節間力 投球障害につながる投球動作の特徴 投球障害部位を探る 肩峰下インピンジメント インターナルインピンジメント 腱板疎部損傷 棘下筋・小円筋の損傷 投球動作の特徴からの身体機能評価 障害を起こしやすい投球動作の特徴 (最大外…

膝前十字靭帯損傷 病態・理学療法(術前・術後)・損傷のメカニズム・再建術後の影響

概要 前十字靭帯損傷時の病態 受傷直後の病態 機能的な病態 運動学的な病態 大腿脛骨関節 歩容の病態 前十字靭帯不全膝の病態 理学療法を展開する際のポイント 術前 術後 前十字靭帯再建術後の可動域制限 膝関節周囲筋群の機能改善 patella valgus rotation …