野球選手のためのメディシンボールトレーニング 回旋系・屈曲系・伸展系

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メディシンボールトレーニング

目的

回転力の向上

  スイングスピードの向上

  ボールスピードの向上

 

 

鍛えられる筋肉

  1. 内腹斜筋
  2. 外腹斜筋
  3. 腹直筋
  4. 前鋸筋
  5. 大殿筋
  6. 広背筋

 

 

それぞれの筋肉の起始停止や神経支配について復習したい方はコチラ

⇩⇩⇩

 

 

 

 

 

 

 

メリット

  1. 基礎筋力を強くすることができる
  2. 全身を連動させる動きを身につけることができる
  3. 瞬発力を高めることができる

 

 

 

基礎筋力を強くすることができる

ボールやバットを使った技術トレーニングのみでは、基礎筋力を強くしていくには限界があります。

 

メディシンボールのほうが重量があり、筋力を鍛えていくには最適です。

 

重さが1㎏~8㎏とバリエーションがあるため、選手の身体にあった重さを選ぶことができます。

 

 

 

全身を連動させる動きを身につけることができる

メディシンボールはある程度の重さがあるため、腕力だけで扱うことが難しいです。

 

そのため、全身を連動させる動きを身につけることができます!

 

大きなパワーの源となる下肢や体幹を使う運動になります!

 

そのパワーを上肢へ滞りなく伝達する練習にもなります!

 

 

 

瞬発力を高めることができる

野球の特徴である、瞬発的な動きにつなげることができます。

 

全身を使って瞬発的にメディシンボールを投げることで、瞬発力を高めることができます!

 

 

 

デメリット

  1. 故障のリスクがある
  2. 野球のパフォーマンスアップに繋がらない場合がある

 

 

 

故障のリスクがある

自分の筋力に見合った重さで練習しないと故障の原因になります。

 

無理をせず、段階的に重さをアップさせていきましょう!

 

また、瞬発的に全力を出し切るトレーニングのため、故障のリスクが高いです。

 

ウォーミングアップをしっかりと行ってからトレーニングに取り組みましょう!

 

 

 

野球のパフォーマンスアップに繋がらない場合がある

メディシンボールのトレーニングが、野球のどの動作に繋がるのかを意識しましょう!

 

バッティングやピッチングのどの動作に活きてくるのかをしっかりとイメージすることで、野球のパフォーマンスアップに繋がってきます!

 

 

 

トレーニング

回旋系

①サイドスロー

1:15~


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②ステップサイドスロー

3:22~


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③プッシュスロー

2:33~


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④ツイスト

0:05~


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⑤ツイストサイドスロー

1:32~


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屈曲系

①オーバーヘッドスロー (立って地面に叩きつけ)

3:30~


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②オーバーヘッドツイストスロー (立って地面に叩きつけ)

1:08~


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③オーバーヘッドローテーションスロー (立って地面に叩きつけ)

1:08~


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④オーバーヘッドスロー (寝た状態から起き上がりながら)

2:45~


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⑤弓反りスロー (膝立ち・立位)

3:41~


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⑥ハイパーエクステンションシットアップ

0:58~


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伸展系

①バックスロー (背中側に投げる)

1:30~


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②バックスロー (真上に投げる)

1:19~


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③バックローテーションスロー (左右それぞれ)

2:04~


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④ボール足挟み上げ背筋

6:39~


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