2020-11-19 腰方形筋 トレーナー向け トレーナー向け-解剖学 トレーナー向け-解剖学-体幹 野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は、『腰方形筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 腸骨稜の後面 停止 第12肋骨の下縁 Th12の横突起 L1~4の肋骨突起 神経支配 腰神経叢(Th12~L3) 作用 筋機能の特徴 胸郭が固定された場合、骨盤の挙上に作用する 骨盤が固定された場合、体幹の側屈に作用する 両側同時に作用した場合、体幹の伸展に作用する 筋連結 横隔膜 ↔ 腸腰筋、腰方形筋 ↔ 恥骨筋、長・短内転筋、大内転筋 野球との接点 筋筋膜性腰痛 腰方形筋が原因となる筋筋膜性腰痛では、第12肋骨付着部を中心としたストレッチングで軽快するケースが多い 解剖学を学んでおいた方がよい理由