書籍紹介
今回は野球選手のための解剖学で、参考になる書籍を共有していきます!
プロメテウス
まず初めに紹介するのが、プロメテオスです!
最大の特徴は、とにかく絵が綺麗!!なところです。
筋肉や骨の絵がとても見やすく、イメージがしやすいです。
筋肉では表層から深層に分けてあり、屈筋群や伸筋群など機能的にも分けられています。
解剖だけでなく、姿勢のことや怪我にまつわることも解剖学的な視点から解説されていて、理解しやすいです。
運動療法のための機能解剖学的触診技術
次に紹介するのは、運動療法のための機能解剖学的触診技術です!
最大の特徴は、運動療法のためになる視点から解剖学を学べます!
長年整形外科領域に携われている林典雄先生という方が執筆されています。
骨、靭帯、筋肉が中心に紹介されています。
臨床との接点や関連する疾患が解説されており、単に解剖を学ぶだけでなく、現場で活用できる知識になっています。
特に、関連する疾患の簡単な解説がたくさんあります!
筋肉の伸張テストもあり、自身で確認することができます。